曲げベニア
2014/04/14(月)
2019年4月まで
当社では、室内の出隅の壁を、Rに作る事があります。
そういった場合、見た目だけのためにRにする事はほとんどなく、
普通に直角につくると、見せたい風景や壁面(例えば坪庭や石やタイルを貼った壁など)
を隠してしまうような時や少しでも空間を広く見せたい時、
あるいは実際に広くとりたい時などが多いでしょうか?
いずれも、機能性の観点から行うのですが、実際に施工して仕上がった壁
を見てみると、これが良いんですね~。
変な表現ですが、なんといいますか、空間が柔らかい? やさしい?
雰囲気になります。
お客様から「どうやってRの壁にするの?」と質問される事もあるのですが
タイトルにもあるように、Rに曲げる事のできるベニアを使います。
写真は、今週末にオープンハウスを行うお家での施工中のものですが
仕上がった雰囲気がどんな感じか、気になる方は
お気軽にお越し下さいね。
http://www.comhousing.com/open_house/pdf/20140419-20.pdf