隙間
2020/02/22(土)
日記
隙間といっても壁と家具の隙間ではなくて今回はニッチの話です。
小さくてもあると便利ですね。『ニッチ』を辞書で引くと、壁の凹み、隙間、適所と出てきます。
経済などでは隙間(ニッチ産業とか)と意味することの方が多いようですが、建築では、装飾品を飾る目的などで、壁の厚みを利用して、造作(くり抜く)した部分のことを言います。
内壁の壁は基本的に断熱材も入らないので約100mmほどの奥行のニッチを作ることが可能です。ふかし壁や階段室などを上手に利用すればもう少し奥行を取ることも可能です。
お気に入りの陶器を飾ったり、小物装飾を飾ったり、収納として利用したり、目的は色々ですが、むやみに設けるのは避けたほうがいいですね。ホコリだまりになったりして何のためのニッチかわからなくなってしまします。
目的にあった大きさで計画しましょう。目的によっては間接照明を計画すると素敵なニッチになりますね
建材メーカーからも既製のニッチ収納がいろいろと出ています。
ドアや床と色を合わせてうまく配置すると機能的に使えそうですね。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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