インテリア建材

2018/09/08(土) 2019年4月まで

インテリア建材。

床材や室内ドアなどのことです。

最近のインテリア建材はどのメーカーにもリアルな木目のものがあり、一見「無垢材?」と、勘違いしてしまうものも多くなってきました。

合板の床材でも、直接、身体に触れる部分にはうすくスライスした本物の木を貼っているものもあり、リアルな木目と同時に、経年による色の変化も楽しむことができます。

『表面に無垢材を貼った床板です!』と紹介しているハウスメーカーもあるほど。。。なんだか誤解をしてしまうお客様もいそうなセールストークですが、それほど雰囲気の良いものがあるのも確かです。

室内ドアも同様で、当社では昔は全て建具屋さんでオーダーで造っていたんですが、現在では規格品もそれに負けないくらいのクオリティになっています。もちろん、こだわりたい場所や規格品では、難しい場合もありますので、その時はオーダー建具で製作しています。

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こんな話をお客様としました。

ただ、本物の無垢材や従来のカラーフロアなど、それぞれの商品にそれぞれの特徴があり、どんなものにも長所があれば短所もあるんです。決して「高額=良い、安価=悪い」ではないんですね。

材料の特徴、使う場所、メンテナンス性、金額等、商品に求める性能を良く考えて納得いくものを使いたいですね。

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