SDS調査
2016/11/27(日)
2019年4月まで
写真は地盤改良工事の様子です。
地盤改良工事の工法選定、基礎設計をする時に地盤調査を行います。
住宅の場合、一般的にはスウェーデン式サウンディング試験を行います。
が、近年の地震による液状化の問題などにも考慮した調査も出来るようになってきています。それがSDS®試験。
土を採取することなく土質(砂質かどうか)を判別し、併せて地盤調査時に水位測定にて地下水位を確認することで、液状化リスクを3段階で判定します。
ボーリング調査を利用した詳細な液状化判定に比べ、簡易的ではありますが安価で、実際の現場で調査が行えるという特徴があります。
その結果も踏まえて、工法を選定し、工事を進めています^_^