液状化

2022/10/18(火) 日記

岡山県は、新潟、長崎と合わせて、3大軟弱地盤と言われているのを

ご存じでしょうか?

家を検討されている方には、あまり嬉しくない情報ですが

だからこそ、地盤の対策はしっかりとしないといけませんし、

液状化に対する準備も必要ですね。

 

 

弊社では、地盤調査の際、地盤の硬さだけでなく

ある一定以上の地震の揺れによって、

その土地が液状化しやすい土地かどうかも合わせて調査を行います。

 

液状化は、地盤に砂が堆積し、その砂がゆるい状態で、

しかも地下水の水位が高いと発生しやすい状況となります。

これら3つの条件が揃い、大きな地震が起きた際に

液状化が発生してしまうのですね。

 

 

液状化しやすい土地かどうか、土の種類や水位の測定なども行い、

 

必要があれば対策を講じることも可能になりますから

客観的にリスクを調べることは重要だと思います。

 

 

ちなみに弊社の中庭の仕上げ材(タイルや石、デッキ材)の下には、

住宅部分と全く同じ、頑丈なベタ基礎がありますので

当然、中庭部分にも地盤改良工事を施工致します。

 

 

このように、建物と中庭を一体施工することで、

周辺環境に合わせた中庭をつくる事が出来るのですね。

 

さらには、自由に壁の高さも変えられますから、

工事中に、お客様に現場へお越し頂き、

視線が気にならない高さに微調整を行うことが可能になります。

だからこそ、1Fには、カーテンが全く不要(=廻りの建物から一切見られない)な空間が出来るのです。

 

 

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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