建具の役割

2014/10/29(水) 2019年4月まで

今週末11/1~2に完成見学会を行う早島の家で
和室とダイニングをつなぐ建具を仕上げています。

フレームにはめ込んでいるのは<ワーロンプレート>

和紙を樹脂プレートで挟み込んだ樹脂板なので障子の雰囲気は残したままに
障子紙の張替えなどは不要、もちろん簡単に敗れたりはしない割れにくい素材です。

私自身も小さい頃に障子紙を指で穴を開けて遊び、父親に叱られた思い出や
年末には障子紙の張替えを手伝ったり、
障子紙特有の趣きもあり出来ることなら勧めたい気持ちもあるのですが・・・

最近はその雰囲気は残したままに、機能面も充実した商品も増えています。

そこで当社でもよく採用するのがこのワーロンプレートを採用した引戸。
この頃はリビングつづきの畳間を提案することも多いので
和の雰囲気は残しつつ、モダンなリビング空間とも調和したデザインがいい雰囲気を演出してくれます。

また、夜には和室側の照明をワザと点けておくことで大きな照明器具のようないい雰囲気も楽しめるんです

ぜひ週末の見学会にご来場いただき実物をご覧下さい!
住まいづくりの楽しさを再発見していただけること間違いなしですよ

1ページ (全156ページ中)