色彩の心理

2024/09/04(水) 日記

お客様にとっても面白い分かりやすいお話があったのでご紹介させて頂きます。

 

色彩は、私たちの感情や行動に大きな影響を与える力を持っています。

そのため、家づくりにおいて色彩の選択はとても重要なポイントなのです。

 

上の画像を見て何を感じますか?

少し極端なインテリアかもしれませんが・・・

こうして並べると色彩が与える影響がすごく分かると思います。

 

①温度感

 暖色系の色(赤やオレンジなど)は温かみや活力を与え、

 寒色系の色(青や緑など)は涼しさや落ち着きを感じさせてくれます。

 住宅の照明は基本的にはくつろぎの色である電球色がおススメです。

 デスクやキッチンワークトップ上には白みのある光を提案する場合もあります。

 

②感情を引き出す

 赤は興奮やエネルギーを、青は静寂やリラックスを促進します。

 寝室などは落ち着きのある色味が向いていますよね。

 香りとリンクするのかラベンダー(紫)は睡眠を促しますよね(^^

 

③距離感を変える

 進出色(赤やオレンジなど)は近づいて見え、

 後退色(青や紫など)は遠ざかって見える効果があります。

 部屋を広く見せたいときは後退色をアクセントに使うのも一つの方法です。

 

では次に、こちら ⇓⇓⇓

 

左は<明るく・軽く>、右は<暗く・重く>見えますよね。

最近は右のダークな落ち着きあるインテリアを好む方も多く、

住まいに「落ち着き」を求める方も多いのかなと思います。

カフェやホテルにいるような特別感さえ感じますよね。

 

でも、陽の光も入らない空間で右のインテリアはお子様が活発に活動するにはあまり向いていません。

ところがそこまでの暗さや重さを感じないのがコムハウジングの<中庭のある住まい>なのです。

カーテンも必要なく日中はきちんと陽の光が入りますので、程よく明るく過ごしやすいです。

夜になると、他にはない良い雰囲気を演出してくれます。

もちろん<明るい>インテリアはより広く開放的に感じるなどの効果を発揮しますよ。

 

 

色の効果も考えながら、ご夫婦にあった住まいづくりをしていただきたいですね♪

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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