ガルバリウム鋼板

2022/10/23(日) 日記

日本では梅雨や台風など、なかなか過酷な環境にさらされている私たちの住まいですが

そのなかでも風雨による被害を受けやすい部位の一つが『屋根』です。

屋根材の仕上げも様々ですが、瓦やスレートなどの屋根材については、強風で瓦がめくれたりズレたりということも考えられますので、定期的なメンテナンスが大切です。

ガルバリウム鋼板製などの金属屋根は、ほかの屋根に比べ、屋根下地と固定しやすく、台風の被害を受けにくくなっています。

 

また、金属屋根は重量も軽いため、台風だけでなく、地震に対しても強いというメリットがあります。

コムハウジングも7-8割はガルバリウム鋼板葺きでしょうか。

シンプルな外観がご希望な場合や、あまり屋根勾配を見せたくない場合などは構造的なメリットも含めオススメです。

屋根材として使う場合は、ガルバリウム鋼板の原版に下塗り+上塗りの塗膜を施し、耐候性や遮熱性を持たせているのですが、やはり年月とともに塗膜面の性能が低下していきます。

一般的に15年程度と言われており、この時期に適切な塗膜の塗替えを行うことで健全な状態を保つことができます。

屋根に限らず、どんな材料でもメンテナンスを先延ばしにすると被害を受けやすくなりますので、定期的にメンテナンスを行うことが大切ですね。

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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