防音性にも期待!!
2017/03/04(土)
2019年4月まで
進行中の現場にプシューッ、プシューッ、と怪しげな音を立てている車が止まっています。
荷台にドラム缶を積んでコンプレッサーが動いています。
建物の中では完全防備した職人さんが断熱材を吹き付けています。ウレタン吹き付け断熱の施工中の様子です。
この作業、工事中のいろんな工程の中でも比較的派手な作業なので、みていて面白いんですよね。
モコモコと膨らんでどんどん隙間に入り込んでいくウレタンをみていると、不思議な生き物のような気もして、ついつい見入ってしまいます。
ただ、あまり長居をするとスマートフォンとメガネがザラザラになってしますので注意が必要ですが。。。
今までも何度かご紹介しましたこの吹き付け断熱、現場発泡なので断熱性と気密性を高いレベルで実現させることが可能です。
加えて、気密性がよくなるということは、隙間がなくなるということですので、屋外の騒音が家の中に入りにくくなるという「防音性」も兼ね備えているんですね。もちろん騒音の程度にもよりますが、オープンハウスなどで窓を開け閉めした時の違いは一目瞭然です。
この家は、目の前の道路の交通量が多く近くには店舗もありますので、一層その効果にも期待をしています。