建物と一体化
2016/03/08(火)
2019年4月まで
先日、基礎工事中の北区の現場へ行ってきました。
基礎のコンクリートを打設中です。
上からポンプ車のホースが写っているのが分かりますか?
ポンプ車とはコンクリートを打つ際、人がネコ車で運ぶのは大変なので、
ポンプを利用してホースで生コンを送る事が出来る工事車両になります。
生コンを打つときには、必ず生コン車とセットになって、現場に現れますね。
ところで、基礎の中に広い空間があると思いますが、ここが中庭になります。
お客様にもよくお伝えしますが、中庭部分(タイルやデッキの下)も
住宅本体と同じ基礎構造になっていまして、耐震の最高等級である3等級をクリアしており、
もちろん基礎の下には杭も施工してあります。
そのことで、中庭部分も建物本体と構造が一体となりますので、
周囲の環境に合わせて、壁の高さも自由に調整可能になるのですね。
今月中旬には、上棟予定ですが、こちらの敷地の廻りも住宅が建ち並んでいますので、
中庭の威力に、お施主様にも、きっと御満足頂けることと思います