用途地域
2012/06/06(水)
2019年4月まで
みなさんが住んでいる街の中では、住宅や店舗、事務所や工場などの建物を、都市計画法や建築基準法などのルールのもとで建てることになっています。
例えば、住居地域では大規模な商業施設は厳しい建築制限があるし、駅前のような密集地では、危険物を取り扱うような工場はつくることはできません。
建ぺい率や容積率のように、敷地面積に対しての建築可能規模を示すものや、北側斜線や道路斜線など、高さを制限するルールもあります。
このような地域分けを『用途地域』といい、住居地域や商業地域など、12の区分に分けられています。
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土地を探す際には広さや価格も大切ですが、、住居系の地域だけでも7つに分かれていますので、用途地域にも注目をして、気になる土地があれば、契約をする前に一度われわれにご相談ください。
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下中野周辺にできた幹線道路沿いが、今年度中に第1種住居地域から近隣商業地域に変更になるようです。