出来上がりをイメージして
2016/10/02(日)
2019年4月まで
当社でよく採用するキッチン、『キッチンハウス』。
先日、お客様と一緒にキッチンの最終確認に行ってきました。
扉の色や食洗機の仕様など、ひと通り確認した後、それまで座っていた椅子に目がとまり、デザイナーやメーカー、素材や色などについてショールームで話をしました。
キッチンハウスの場合はテーブルもキッチンと同じ素材で作ることが多いので、キッチン-ダイニングのイメージを統一することができます。
となると、あとから置くことになる椅子にもしっかりこだわって、イメージに溶け込むようなものを置きたいところです。
(写真に写っている椅子は弊社の備品ですのでどれも同じですね)
『このキッチンにはこんな椅子がいいなぁ』
『ウチの床材にはこんな素材が合うんじゃない?』
『こっちの椅子も座り心地がいい!』
など、キッチンの話だけでは終わらず、どんどん話が膨らんでしまいました。
そこにあった椅子は、PPモブラーという北欧メーカーのもので、お値段を聞いてお客様もびっくりされていましたが、
椅子に限らず、住まいが完成した後に入る家具や小物なども、床材や壁材と同じように、部屋のイメージを作る大きな要素になります。
家の仕様決めで忙しく、なかなかそこまで考えられない、という方も多いと思いますが、家全体のイメージをしっかりと持っておくことで、イメージ通りの家造り、部屋造りができるようになると思います。