コンクリート打設完了
2016/11/14(月)
2019年4月まで
南区の現場で、基礎のコンクリート打設を行いました。
立ち上がりの部分の打設ですので、基礎と土台をつなぐアンカーボルトの設置も行います。
弊社の建物は、耐震性能の最高等級の耐震3等級を全棟クリアしております。
そのためには、柱や梁、それらを接合する金物の強度、基礎に至るまで、構造計算を行い
3等級をクリアしておりますが、着工する前に、第三者の検査機関にて、設計検査を受け、
合格して初めて着工という流れになるのですね。
また、設計時は耐震3等級が確保されていても、
その図面通りに施工されていなければ、当然意味がありませんので
施工時にも、第三者の検査が入ります。
設計、施工とも、自社ではなく、第三者の検査が入ることで
お客様は、ご安心頂けることと思います。
基礎工事中には、鉄筋が図面通りに施工されているかという「配筋検査」
棟上げ後には、構造金物がきちっと、取り付けがされているかなどチェックする「構造検査」があります。
当然ですが、それらの検査に合格しませんと、次の工程に進むこと事が出来ません。
ですので、今回の現場も、先日の配筋検査に合格して、
土間や立ち上がり部分のコンクリート打設を行っているわけですね。
基礎工事も終盤にさしかかり、来月の上棟に向け、しっかりと工事をすすめてまいります