断熱工事
2019/04/02(火)
2019年4月まで
南区の現場へ行って来ました。
断熱のウレタン発砲吹付けが終わったところです。
断熱材のウレタンが柱や梁にぴたりと密着されているのがお分かり頂けると思います。
密着する事で、スキマの無い家となり、快適に過ごすことが出来る建物になるのですね。
断熱材そのものの熱伝導率(断熱材の性能を表すもの)もとても大切なのですが、
いくら高価な断熱材を使用してもスキマが開いてしまっては、冬には冷たい空気がどんどん入ってきてしまいますね。
また、梁自体にも、断熱材が付着している部分があると思います。
実はここには、構造材を接合する金物があり、この金物は外部にもつながっているため、
ここにも断熱材を吹付けているのですね。
金属は熱をとても伝えやすいため、金物によって外部の熱を運んでしまう事を防いでいます。
外部は、外壁を施工中で、外壁を張り終えると、外観も一気に住宅らしくなりますので
足場をバラスのがとても楽しみになるんです。
完成が待ち遠しいですが、丁寧にすすめていきたいと思います。