防災を考える
3.11 東日本大震災から9年・・・
今日も朝からこれに関する特集が多く流れていましたね。
当時中学生だった少年たちが立派な成年になり、地元に残り消防士として働く姿。
一旦は姿を消した漁港の町で若いカッコいい漁師を育てたいと始まった『フィッシャーマン・ジャパン』という集団。
感銘を受ける特集が多々ありました。
私たちに何ができるのか。。。考えさせられます。
大したことはできないけど、考え・思うことが普通にできる環境を創ることは出来る気がします。
住まいづくりの中でできること。。。防災を考える家づくり
【収納 備蓄スペース】
間取りを考える中で『収納』をしっかり取りたいというお話を良くさせて頂きますが
その『収納』が何の収納なのかをしっかり考えながらご提案していきたいと思います。
簡単にできそうで、出来ていないこともあるかも知れません・・・
例えば、
防災バックなど準備したものの奥の方にしまいっぱなしってことがあってはダメですよね。
一人が消費する水は1日2~3リットルと言われております。
4人家族なら1日8~12リットル。
防災備蓄の理想は最低でも1週間と言われていますので2Lペットボトル4本✖7日=28本です。
保存食やトイレットペーパーなど・・・そう考えると結構なスペースが必要です。
それらを取り出ししやすく日常生活に邪魔にならない場所に保管できる場所があるといいですよね。
日常生活と防災のバランスは重要ですが、それも考えながらご提案できるといいなと思います。
【耐震性 安心・安全な住まい】
コムハウジングの家づくりは全棟『耐震等級3』相当の家づくりを実施しております。
スーパーストロング構造体(SS構造体)の採用により、弊社だけではなく第三者検査会社、プレカット工場との連携により、
設計検査をクリアし、工事中の現場検査もクリアしながら進めていくので「安心」「安全」と共に住んでいただけます。
今回モデルハウスに採用させていただいている『ブレースリー』の併用をご検討していただくことも可能です。
【地盤 地盤補強・液状化対策】
地盤調査に加え、液状化調査も行い、不同沈下だけではなく液状化に対しても理解、認識していただく事で
安心な対策(対策工事や保険のご提案)を講じることが出来る場合もございます。
土地探しの段階から防災に目を向けて探したいと思われる方も今後増えてくるでしょう。
浸水履歴があるエリアでは限界はありますが、地盤面を高く設定するなどの対策も可能です。
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住まいづくりに出来ることはまだまだありそうです。
今まで以上にご家族が安心して暮らせる住まいづくりを考えていけるといいですね。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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