中庭とリビングの関係性
当社のご提案している「中庭.Style」は
何よりもまず、
「中庭から光と風を存分に取り込む」為に造っています。
中でも、多くの時間を過ごすリビングを
気持ち良い空間にするには、
中庭に面した南面に配置する形がほとんどになります。
リビングの配置は、敷地の形状や廻りの環境によって、
どうしても難しい場合は、
やむを得ず、東面や西面に配置する場合もありますが、
追加で吹き抜けから光を取り込む事を考えたり
どうにかして、明るい空間を実現できるように
考慮した設計を心がけているのですね。
広告などで、中庭と謳われている間取りを見る機会もありますが、
広さが5~6畳というケースが少なくありません。
この広さだと、冬の太陽高度が低い季節は、
間違いなく、中庭の壁が日光を遮ってしまい、
かえって、暗い家になってしまいます。
また、このような広さでは、
開放感というより、圧迫感が強く、気持ち良い空間とは
感じずらく、積極的にはお友達招いての
BBQもしずらいのではと思ってしまいます。
そうなっては、当社の考えと真逆の結果になってしまいます。
もちろん、中庭を広くとると、コストもそれだけかかってしまいますが
中庭を造ったのに、当社の名にかけて、
暗い家にするわけにはいきません!(笑)
また太陽高度といえば、当社では、冬至(太陽が一番低い日)でも
必ず直射日光がしっかり入る角度を計算して
中庭の設計を行っております。
まさにこれから、さらに日が短くなる季節ですので、
光の入り方や、開放感を見てみたいという方は
お気軽に、モデルハウスへお越しくださいませ。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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