外壁にこだわる

2025/03/19(水) 日記

最近ではサイディングといわれる外壁材が住宅外壁素材の主流となっていますが、

質感や色合い、メンテナンス性にこだわるのであれば「塗り壁仕上げ」のご提案をさせて頂きます。

サイディング張りとコスト比較するとやはり費用はかかりますが

10~15年でコーキングの打ち替えや塗り替えを検討しなければならないサイディングに比べ

メンテナンススパンを長く設定できる「塗り壁仕上げ」は長い目で見るととても良い素材だと思います。

 

塗り仕上げといってもいろいろな工法がありますが、弊社で採用しているのは

大壁工法+ベルアート/エスケー化研のアクリル樹脂系多意匠装飾仕上げ材です。

塗り壁材としてはジョリパッド/アイカ工業の方が良く耳にするかもしれませんが、各社特徴はあるものの

コストパフォーマンスも良く、フットワークも非常に良いので良く使用させて頂いております。

 

久々に打ち合わせでベルアート採用を検討してみようという話になりました!

ベルアートは調色も可能なので見本帳以外の色も検討可能です。

となると迷いだしましたよ〜

ホワイト系とは決めていましたが、汚れを考えるとグレー系も気になる・・・

塗りパターンや陽の当たり方で見え方が違うとなると何色が良いのか・・・

 

とりあえずサンプルを頼みましょう!

と、定番色から2色と日塗工色から1色大きなサンプル版を作ってもらう予定です。

このベルアートは質感も良く、住まいに温かみをくれる素材だと思います。

色味による温かみではなく、職人さんの技による「温かみ」なのかもしれません。

現場で骨材塗料を吹付、専用のコテやローラーで仕上げていく、手が加わる材料なのです。

 

正直コストはかかりますが、住まいづくりのこだわりとしてお薦めしたい素材の一つです。

 

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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