基礎工事
2018/05/01(火)
2019年4月まで
先日、基礎工事中の現場へ行ってきました。
現場では、金属製の型枠を組んでいる最中で、
この工程が終わりますと、立ち上がりのコンクリート打ちとなります。
ところで今回の現場の写真とは違いますが、
写真中央部の広い場所が中庭でして
ご覧の通り、他の住宅部分と全く同じ基礎を施工します。
こうする事で、中庭を構成する壁も完全に一体構造となり
自由に高さを調節する事が出来るのですね。
建物が完成して、後から施工する外溝などのアルミフェンスでは、地面からせいぜい
2m~2.5mほどしか高さを確保できないため、道路からの目線はシャットアウトできますが
お隣や向かいのお宅の2Fからは丸見えになってしまいます。
そうなると、当然カーテンも必要になりますね。
当社の「中庭壁」は、地面からは3.5m~4.5mの高さが多く、
そのため廻りの家の2階からの視線でも遮ることが可能なので、カーテンも不要なのですね。
そんな数字を聞くと、圧迫感があるのでは?と思う方もおられるかもしれませんが
そこは、ご安心下さい
そう感じない中庭の広さをご提案しており
中庭のある家を造り続けている当社のノウハウでもあるのですね。
どこからも全く見られることのない安心感があるから、
心から寛げる家となるのです。