付けっぱなしお得?

2018/02/19(月) 2019年4月まで

ネットのニュースなどで、ごらんになった方も多いかもしれませんが

ダイキンがエアコンを、24時間付けっぱなしにした際の電気代と

こまめに入り切りした際の電気代を比べた実験をしたそうです。

京都市内のほぼ同じ条件のマンション2部屋で行った実験結果は、

すべての時間帯で「24時間つけっぱなし」にした方が

「30分間隔でこまめにオンオフ」するよりも消費電力量が小さく、

電気代が安くなるという結果になり、これは、

エアコンが運転を開始した直後に多くの電力を消費するためと考えられるそうです。

また、1日の生活スケジュールを想定して外出時に運転をオフにした場合は、

「24時間つけっぱなし」にするよりも消費電力量が小さく、電気代が安くなったそうですが、

13時間の停止時間があるにも関わらず、電気代の差は約30円程度にとどまったそう。

これは、室温を設定温度まで上げるのに多くの電力を消費するためで、

オンオフの頻度が増えると結果が逆転する可能性もあるみたいですね。

詳しくは、こちら

 

エアコンの上手な使い方を心がけたいものですが

肝心の建物が、隙間だらけの家では、せっかく暖めても、どんどん暖気が逃げてしまい

電気代も多くかかってしまいすね。

当社では、気密性能が格段に高いウレタン吹付け断熱を標準採用しており、

簡単に言うと「スキマがすごく少ない家」になっています。

エアコンで暖めたり、冷やしたりした空気が外へ漏れないので

空調効果も長続きし、省エネに役立ちます。

間取りやデザインももちろん大事ですが、新築をご検討中の方は、

目に見えない「気密性能」にも気を配ることをオススメ致します。

1ページ (全155ページ中)