断熱

2021/07/06(火) 日記

先日、中区の現場へ行って来ました。

工程は、写真からお分かりかと思いますが、吹付断熱が終わったところです。

 

こちらの中庭越しには、お隣りの大きく茂った木々が借景として

取り込める予定です。^^

 

 

 

外部と内部を貫通するボルト部は、熱が伝わる熱橋になってしまうので、

しっかりと断熱処理をしないといけません。

梁の所々がモコモコになっているところが、ボルト部になります。

 

世の中には、色々な断熱材が販売されていますが、どんな商品でも

隙間なく施工されて初めてその断熱効果が発揮されます。

当たり前ですが、目に見えない隙間があると、冬であれば冷たい空気が室内に入ってきますね。

 

そうなると、熱伝導率がとても低い高価な断熱材でも意味がなくなる訳ですね。

 

このウレタン吹付断熱では、隙間の無い家(=気密性が高い家)にする事が、

確実に可能になります。

 

さらに、「言葉で高気密です」という言葉は誰にでも言えますが

その家で具体的にどれほどの気密性能を確保されているのか、

チェックする会社はまだまだ少ないのです。

気密性能や測定についてはこちらから。

 

当社では必ず、測定器を持ち込み、気密測定を行います。

万が一、自社基準のC値 1.0を上回る数字が出れば、どこかに必ず隙間がありますので

探し出して処理を行い、再測定を行います。

 

今月、17、18日にオープンハウスをさせて頂く建物

超が付くほどの高気密建物ですので、中庭の解放感と合わせて

ご体感頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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