しろあり防除工事
木造住宅で心配される被害のひとつにしろあり被害があります。
当社ではもちろんですが、『しろあり防除』をしっかりと行なっています。
この『防除』とは<予防>と<駆除>を合わせて行なう工事のことです。
一般的には上棟後、土台や柱の下部に薬剤を吹き付けますが、当社ではこれに加えて、基礎工事前(まだ何もない更地の段階)に土壌そのものに薬剤を散布し、二重の対策を行なっています。
しろあり防除というと、何かキツイ薬剤を使っているのでは?人体に影響は?と不安に思われる方もいるかもしれませんが、当社で土壌処理用に使用している防除剤(ステルスSC)は水に溶けにくく、土壌吸着力が強く、また、蒸気圧が低いため、ほとんど環境中に流出しません。
また、木部に使用しているオプティガードも人体にはもちろん、その他の動植物への毒性もきわめて低く、低臭性なので安心して使用することができます。
また、残効性に優れているので防蟻+防腐+防カビ効果も期待され、木材に発生する生物に広範囲に対応できる薬剤なんです。
他にもしろあり防除に効果を発揮するのが当社でも採用している『ベタ基礎』!
ベタ基礎は基礎の強度を上げるだけでなく、地盤面をコンクリートで覆ってしまうのでしろありの進入を防いだり地面からの湿気を防ぐ効果もあります。
また、土台部の基礎パッキン工法による床下換気は従来の基礎を切り欠いた換気口に比べ、およそ1.4倍の換気効率で床下全周にわたり、一様に換気します。
その結果、しろありが生育しにくい床下環境になるわけです。
この『しろあり防除工事』については10年の保証付なので、長い期間安心して過ごすことができますね。
また、10年目には更新施工もできますので、さらに長期間の保証をつけることも可能です。
末永く安心して住んでいただけるよう、しっかりと施工させていただきます。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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