防犯

お客様から「中庭は、一度泥棒に入られると、

外から見えないけど大丈夫？」とご質問を頂くことがありますが、

ご安心下さい。

 

まず、中庭を構成する壁の高さは、地面から

4ｍ前後の高さになることが多いのですが、

（そのような高さがあるので、お隣りの２Ｆからも見られる事が無く、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　カーテンが不要になります。）

 

そこから入ろうとするなら、

脚立どころか、大きなハシゴが無ければ、

越える事は不可能です。　

 

泥棒さんが、ガタガタと物音を立て、

わざわざ大きなハシゴを使ってまで、

そこから入ろうとするでしょうか？　

その前に、普通に窓から入れそうな建物を選びますよね。

 

 

それでもご心配な方は、例えば中庭の壁に防犯照明

（人を感知すると、点滅したり、

警報音を鳴らす照明器具）を付けたりすれば

より安心かと思います。

 

さらには、最近は防犯カメラが比較的、安価に購入出来るので

新築時に、取付を希望される方もおられます。

その場合は、電源など予め準備も必要です。

 

 

先日のブログにも書きましたが、中庭を造る事で

中庭以外に、大きな窓が無くなりますので

それだけでも、防犯に対してはすごく安心頂けるのではないでしょうか。

 

最近は、防犯ガラスも普及しつつありますが、

まだ高価ではあります。人が入れる窓でなければ、

防犯ガラスもある意味、不要になりますね。

 

物騒な事件も多いので、新築の際には、

防犯面も検討したいですね。

 

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