和室のあり方
2024/03/30(土)
日記
和室の位置ってホントに皆さま悩まれます。
リビング繋がりの和室は奥様が洗濯物を畳んだり、お子様の遊び部屋としたり、
横になりくつろぎながらリビングのテレビをみたり・・・
客間というよりは普段使いがメインの空間になります。
寒くなってくるとコタツでゴロゴロなんてこともイメージする方も多いのではないでしょうか。
普段使いの和室の良さもあれば、一方で独立した和室の良さもあると思います。
特に当社の場合は、独立和室でも中庭を通じて互いの雰囲気が感じられる空間にすることが多いので、「独立=孤立」にはなりません。
和室に大きな窓を付ければしっかりつながった空間に、地窓やスリット窓にすれば独立感も高まります。
どちらが正解という訳ではなく、「どのスタイルがご家族の暮らしに合うか」それを形にしていくのが私たちの出来ることです。
リビング繋がりでも玄関からも使えるようにプランし、建具で仕切ることが出来れば
客間として使えるようにも出来ます。
写真はその施工事例。
隣室になるので落ち着き感は完全な独立型よりは劣りますが、
ちょっとした来客や宿泊には十分に対応できます。
しっかりと家族の暮らし方を想像し、家族に合った間取りの住まいづくりをご提案します。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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