健康に過ごしたいからこそ
早いものでもう12月・・・師走ですね。
長い夏のような暑さの残る秋がやっと過ぎ、急に寒さも増してきましたね。
この時期によく聞くのが入浴中に意識を失うという不慮の事故、「ヒートショック」です。
お風呂の最中、頭が「くらくら」すると感じたことはありませんか?
特に65歳以上の高齢者の事故が多く、毎年11月から4月にかけて多く発生しています。
厚生労働省人口動態統計(令和3年)によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者数は
交通事故死亡者数およそ2倍にもなるそうです。
嫌な、悲しいお話ですよね。。。
そもそも、「ヒートショック」はあたたかい部屋と寒い部屋などを移動した際に感じやすい
「温度差」などが原因で、急激な血圧変動が心筋梗塞や脳卒中を引き起こされる健康リスクのことをいいます。
寒い部屋に移動して急に体が冷えて体温が下がると血管は縮み、逆に血圧が上がります。
反対に体が温まることで血管は広がり反対に血圧が下がります。
こうした急激な温度差が引き起こす血圧の乱高下は、特に年齢を重ねた心臓や血管には大きな負担となり、
心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因にもなってしまうんですね。
日本人は大好きな「お風呂」ですが、入浴は「ヒートショック」の発生条件が揃ってしまっているんです。
まず暖かなリビングなどから移動して、冬のひんやりとした脱衣所で裸になります。
一旦、体が冷えたあと、熱いお湯に浸かりますよね。それが、先ほど説明した血圧の乱高下に繋がりやすいのです。
コムハウジングの住まいはウレタン吹付断熱を採用し、全棟気密試験も行い、気密性断熱性の高さも1棟1棟確認しています。
開放的な中庭空間もご提案しながらも気密性断熱性の配慮した住まいですから
体感的にも、視覚的にも大満足の快適な住まいとなるようにご提案しています。
まだまだ若いし関係ないといっても長く住む住まいですから、20年先のことも考えておきたいですよね。
個別空調(各部屋にエアコンを設置)の場合も気密性・断熱性に優れていますので昔の住まいと比べると温度差はないものの
通常は脱衣室などには空調を入れる方は少ないのでLDKだけ過剰に暖房を利かすなどは避けた方が良いですね。
場合によっては浴室暖房や洗面脱衣室暖房などもご提案は可能です♪
そして、それ以上に健康でおススメなのが全館空調『Z空調』です。
このブログでも何度もご紹介していますので詳細はそちらでご覧いただくとして、
納戸などを除くすべての部屋に季節に合わせた空気をダクトから送り届けるので家じゅうが大きな温度差のない空間になり
とにかく快適なんです。
健康な住まいをご希望であればぜひモデルハウスで体感してみて下さい!
いつでもご予約をお待ちしております(^^)
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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