住宅ローン減税 延長
昨年末で期限が切れ、宙ぶらりん状態・・・今後どうなるの?
と、はっきりとしなかった住宅ローン減税ですが、
昨年暮れの「令和4年度税制改正の大綱」において住宅ローン減税の延長についても盛り込まれ、
今後関連税制法が成立する予定です。
ちなみに、住宅ローン減税とは、ローンを組んで住宅を購入した人の利息負担を軽減する措置。
改正内容としては、適用期限が4年間延長となり、2022~2025年に取得契約を結んだ人に対象が拡大されます。
また、控除期間も新築住宅は当初の10年から13年に3年間延長されたままの予定です。
・・・嬉しい♡
しかし、控除率が1%から0.7%に引き下げられる予定ですので、
年末のローン残高3千万円の場合、控除額が30万円から21万円に縮小されるという事です。
これから住まいをお考えの方々にとっては何で~とがっかりされる方もいらっしゃるかもしれませんが、
今までが想定外の住宅ローン低金利により控除額の方が大きいという逆転現象が起きていた為、仕方ないのかもしれませんね。
とは言え、今はまだ低金利・・・住宅取得を検討中の方は今のうちに前向きな検討をお奨めします。
そして今回新たに盛り込まれたのが、住宅の環境性能等に応じて借入限度額の上乗せがあるという点。
省エネ基準やZEH水準に適合した住宅や長期優良住宅の場合は借入限度額が大きくなっているので
その環境性能グレードアップの為の借り入れ増に対する控除にも配慮しているという事です。
省エネな住まいにご興味がある方にとっては嬉しい改正になりそうですね。
コムハウジングの中庭のある住まいもご希望の環境性能の住まいのご提案は可能ですので
住宅ローンの事と合わせてご相談くださいね。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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