中庭も一体なので
2023/03/28(火)
日記
当社のご提案している中庭は、ウッドデッキやタイルで仕上げる訳ですが
その下には、住居部分と全く同じベタ基礎があり、
当然、さらにその下には、杭も施工されています。
基礎工事の際には、廻りから見てもどこが中庭か分かりずらいので
クリニックでも建つのか?と勘違いされる事も少なくありません。(笑)
基礎がつながっている=構造的に中庭と建物が一体となっている
ので、フェンスでは不可能な高い壁にしたり
逆に、低くしたり思いのままに調整が可能になります。
モデルハウスをご見学頂いた方からは、
「これだけの高さがあれば
防犯的にも安心できますね」
とご感想を頂く事も多いのですが
高い壁を造れば良いという訳では、もちろんなく、
広さとのバランスがとても重要です。
狭く、高い壁の中庭をつくろうものなら、
過去のブログでもありますように、圧迫感がいっぱいになりますし
かえって日差しを遮ってしまい、暗い家を造ってしまうわけですね。
中庭は、日差しを取り込む為に造っていますので、
そのようなことになりますと、本末転倒です。
・気持ち良いと感じる(圧迫感の無い)広さを確保する
・光と風をしっかりと取り込めるようにする
・廻りからの視線(お向かいの家の2階からなど)を完全にカットして、プライバシーを確保する
これらの事がちゃんと、実現できるのが良い中庭かなと思います。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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