暖房設備<床暖房>

2024/10/16(水) 日記

日中はまだまだ暑い日もありますが、朝晩は少しずつ寒さが増してきましたね。

 

この時期の打ち合わせで必ずと言っていいほど話題にあがる暖房設備の一つである床暖房。

 

体が当たる床面だけの暖房と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

敷設率が60%確保できると空間全体の暖房としても十分と言われています。

 

床暖房の種類もいくつかありますが、床暖房を採用するのであれば、

ガス設備の温水式床暖房ですね。

  

専用のガス給湯器熱源機で加熱した暖房用の温水を循環させ、その熱を利用して暖房するしくみです。

 

 

主にLDKへ敷き込みますが、洗面の足元などに敷き込むことも可能です。

 

 

敷き込んだ後に釘を打たないように気を付けて大工さんが床を貼っていきます。

(ピッチが決まっているのでもちろん大丈夫です(^^♪)


 

ガス温水式床暖房のメリット

 床暖房は室内に燃焼させるものがなく、定期的な換気も不要。

 お子様やお年寄りの方がいるお部屋でも安心です。

 風が無くホコリを舞い上げないので空気の汚れもありません。

 電気ヒーター式の床暖房は、床と体や座布団などが接している面に熱がこもって温度が上昇し、

 低温やけどを起こすケースがあります。

 ガス温水式は温度が42以上にはならないので低温やけどの心配がほとんどありません。

 必要な時だけガスを燃焼させ、お湯を一定温度に保ちながら循環活用するため

 ガス料金がお得です。

 また、スイッチをオフにした後も、余熱が床面温度をしばらく保つため、ランニングコストを抑えられます。

 

この床暖房、冬場の暖房設備としてホントにオススメです。

 

お客様からも一度体感するとやめられない設備だとの感想を頂くことがよくあるんですよ(^^)

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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