いよいよ梅雨入りです
2024/06/22(土)
日記
とうとう?やっと?中国地方も梅雨入りしました。
今年の梅雨はどうやら短期集中型とのうわさも。。。
梅雨に限らず、突然のゲリラ豪雨なども多い昨今、完全に壁で囲われているコムハウジングの中庭では、その排水方法を気にされるお客様も多くいらっしゃいます。
当社の中庭は、タイルやウッドデッキで仕上げることが多いのですが、タイルの場合はリビングから15センチほど低いところにタイルを貼り、緩やかな水勾配をとって片側の排水溝へ流します。
この15センチの段差と勾配でリビングに水が入ることなく雨水の処理を行うことができるんですね。
一方、ウッドデッキの場合はリビングの床と同じ高さで仕上げますので、見た目はなんとなく水が入ってきそうな感じがします。
しかし、ウッドデッキの下には40センチくらいの床下空間があって、降った雨はデッキの隙間から下に落ちて中央に取り付けた排水枡に流れ込むようになっています。
通常の雨はもちろんですが、プールで遊んだあと一気に数百リットルの水を流しても、見事なまでにすべてキレイに流れていきます。
床のフラット感を優先するならウッドデッキ、カラーバリエーションが豊富でインテリアに合わせやすいのはタイル、などと打ち合わせではお伝えしますが、雨水の処理についてはもちろんどちらも全く問題はありません。
中庭と建物が一体だからできる排水方法ですね
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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