現場監理

2025/01/16(木) 日記

建築士の仕事に「設計監理」という業務があります。

業界では「サラカン」といいます(^^♪

今日は「サラカン」業務で早島町の現場に行ってきました!

外壁工事は完了しております。

中はまだまだ大工工事中~!

リビングの飾り棚もついて雰囲気が出てきましたよ♪

プランニングをして、設計図を作成して、確認申請を提出して、現場が着工すると

「その現場の納まりと図面が整合しているかの確認をする」のが「設計監理」サラカン業務です。

場合によっては図面にはこう描いているが、施工上納まりが悪い・・・など

大工さんや他業者目線からの質疑があれば現場にてそれを確認し、お客様の思いにそった納まりにするには?

使い勝手良くなるためには?といった部分を検討し、お施主様の代理として現場に「こうしてください!」と指示を出すこともあります。

 

それとは違って「施工管理」という業務がありますが、

こちらは現場の工程管理や施工者の立場から現場の進捗・納まり状況を確認し、

施工の一切の責任を負う現場の責任者、簡単に言うと「現場監督」です。

施工管理は「タケカン」と言います。

「サラカン」と「タケカン」同じ「現場カンリ」ですが、立場が違います。

コムハウジングは工務店ですので、設計担当者が「サラカン」を現場監督が「タケカン」を行い、

しっかりと社内で打ち合わせをし、各業者にもそれをしっかりと伝え、

お客様の思いに合った住まいに仕上げていきます。

 

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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